ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2015年8月12日水曜日

東松山ジュニア講習会;森田祐哉選手・柿崎あやの選手・山口真未選手・中川瑞貴選手のスマッシュの教え

 こんにちはぁ、毎々お疲れ様でございます。
 立秋を過ぎましたが、相変わらず暑い日が続いております。皆様方に於かれましても体調を崩されない様に充分にご自愛ください。

 
 明日からお盆休み、帰省ラッシュは今日がピークの様です。この夏休み期間中にご実家へ帰られたり、ご家族で旅行される方も多くいらっしゃるかと思います。子供たちにとっても夏の良い思い出が沢山残れば嬉しく思います。




 
 管理人の鍵盤演奏です。昨夜は焼酎に酔い痴れてSummertimeを弾いてみました。先日のRhapsody in Blueに引続き、George Gershwin作曲の第2弾です。この曲は元々ブルース調ですので、管理人にとっては比較的弾き易い曲です(管理人のアドリブメロディーの基盤はブルースにあるのです)。

 Summertimeは、George Gershwin1935年のオペラ『ポーギーとベス:Porgy and Bess』のために作曲したアリアです(アリアとは叙情的、旋律的な特徴の強い独唱曲、オペラ等で唄われます)。『ポーギーとベス』は1920年代初頭の南部の町に住む貧しいアフリカ系アメリカ人の生活を描いており、使用されている楽曲はジャズや黒人音楽のイディオムを用いて作曲されています。ポピュラー音楽及びクラシック音楽の両面で活躍しアメリカ音楽を作り上げた作曲家George Gershwin、通称『完璧な音楽家』と言われております彼ならではの作品だと思います。

 この楽曲は、オペラの第1幕冒頭で、生まれたばかりの赤ん坊にクララが歌いかける子守唄なのです。前半は「夏になれば豊かになれる、魚は跳ねて、綿の木は伸びる。父さんは金持ち、母さんは綺麗。だから坊や、泣くのはおよし…」と唄われており、歌詞とは裏腹に1920年代のアメリカの黒人たちの苛酷な生活が反映されています。後半の歌詞は、「ある朝、お前は立ち上がって歌う、そして羽を広げて飛んでいく…」と唄われ、子供の成長を切に祈る内容になっています。先ずは下記の動画をご覧になって下さい(なるほど・・、確かに子守唄なのです)。

 
 いやぁ~何とも・・・、ブルース調の哀愁ある旋律、管理人は涙が出てきてしまいます。

 Summertimeは実に多くのミュージシャンがカバーしていることでも有名です。1936年にBillie Holidayが歌った楽曲が大ヒットして以来、ジャズにおけるスタンダードナンバーとなっています。1960年にはJohn Coltraneが演奏して、アルバム『My Favorite Things』に収録されました。またモダンジャズの帝王Miles Davisが素晴らしい味のある演奏をしております。


 
 更にはElla FitzgeraldBill EvansHerbie Hancock等が多くのジャズ界の大御所が取り上げていますね。Herbie Hancockのアルバム『ガーシュウィン・ワールド』に収録されているSummertimeは、Joni MitchellStevie Wonderを迎えてレコーディングされております。この『ガーシュウィン・ワールド』は管理人も重宝しているアルバムで、今でも頻繁に聴いております。

 
 それではBillie HolidayMiles DavisQuincy Jones & Orchestraとのジョイントです)、Herbie HancockChick Coreaと上原ひろみの共演の順で聴いていきましょう。

 
 
 
 
 実はこの曲、日本では森進一が歌っているのです。今から30年ほど前になりますが、ホンダーアコードのCMBGMは森進一が歌うSummertimeなのです。

 
 
 管理人の面譜(プロトコール)と演奏です。コード進行は自分なりの解釈でアレンジしています。エレクトリックベースのチョッパー奏法をアドリブソロパートで試してみました。また(Miles Davisの何とも渋い演奏の影響も受けて)、ミュートトランペットの音色を初めて使ってみました。元来の子守唄からは大分外れて管理人流のファンキーなスタイルとなってしまいましたが、焼酎に酔い痴れて楽しく演奏できました。

 
 
 さて本題のソフトテニスです。本日は112日の成人の日に東松山市国体コートで開催されました『東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会』の模様、第5弾です。講師は実業団ナガセケンコー前監督の大野美紗子先生、山口真未選手、中川瑞貴選手(ナガセケンコー)、森田祐哉選手、柿崎あやの選手(ヨネックス)にご指導を頂きました。

 
 本日は5回目として、森田祐哉選手によるスマッシュの講習内容を記録しました動画を紹介します。

 
今回のスマッシュの講習に於けるポイントは、上半身の形を作ることです。森田祐哉選手の講習内容を整理してみました。

先ずは左手をボールが来る方向に高く翳します(ボールをキャッチする様な感じです)。
 ②次にラケットをその左腕と平行になる様な位置に据えます。
 ③このラケットと左腕の位置関係を平行とすることが上半身の形を作る最重要ポイントになります。

 森田祐哉選手と山口真未選手のスマッシュをGifファイルにしてみましたので、ご覧になって下さい。左手を高々と差し伸べて、そしてそれに伴い左腕と平行の形でボールを待つ態勢は印象的です。

 
 
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