ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2015年8月28日金曜日

中村朱里選手(ヨネックス)のサーブの教え(2014年11月)

 こんにちはぁ、ここのところ数週間前の猛暑は影を潜めて、朝夕は涼しく過ごし易くなってきました。ああぁ~もう夏は終わるのだな・・・と思うと管理人は何故か無性に寂しい気持ちになってしまいます。


 
 これからは季節の変わり目、皆様方も体調を崩されない様に留意されて下さい。

 本日はヨネックスの田中ちひろ選手と中村朱里選手による講習会(20141116日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第11弾として、標題のとおり中村朱里選手(ヨネックス)のサーブの教えを紹介致します。

 
 サーブは先制攻撃を仕掛ける上でも非常に大事な要素になるかと思います。サーブ技術を会得することは、大会に於いて良い結果を齎すでしょう。従って理に適ったフォームを習得するために練習を積み重ねていくことが大切だと思っています。


 ここで中村朱里選手の講習内容を整理してみましょう。

 ①サーブに於いて重要な因子となるのは「トスを正確に挙げること」です。
 ②トスは出来だけ高い打点で打てる様に身体の前に挙げる様にします。
 ③打点の位置は頭の位置よりも少し前方になります。
 ④またラケットを振り出す前に右肘を高い位置に据えることが大切です。
 ⑤肘を起点としてラケットが遅れて出てくるイメージになります。
 ⑥この動作を助長するためには左腕を上手く使う様にします。
 ⑦即ちテイクバックの際は左腕を高く掲げます⇒左肩が上がり相対的に右肩が下がり、右肘は低い位置に据えられます。下の写真も参照されて下さい。
 


 ⑧そこから左腕を下げることで(左肩が下がり)、相対的に右肘が高い位置へ上がる(右肩が上がる)様になります。これも下の写真を参照されて下さい。これらの写真の構図は小林幸司選手が仰っておりました『ゼロポジション』を彷彿致します(小林幸司選手(ミズノ)のサーブの教え参照)。
 

 
 ⑨身体の軸がぶれない様に軸足となる左足の位置はずらさない様にすることが大事です。
 ⑩左足は一連の動作の中で踵から爪先に荷重を移すと体重移動の感覚も伴うでしょう。下の写真も参考にされて下さい。



  ⑪総じて身体全体の機能を上手く使うことが大切になります。

中村朱里選手のサーブフォームをGifに致しました。とても力強いフォームです。本当に素晴らしいです。


 

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