ここ関東地方では、連日の様に猛暑が続いておりますが、皆様方に於かれましてはお変わりございませんでしょうか。この季節、充分にご自愛なされますことを切に願っております。
中元は元々、旧暦の7月15日に行われていましたが、現代の日本では新暦の7月15日又は8月15日に行われております。概ね東日本(特に関東)では7月15日、西日本(特に関西)では8月15日になりますが、全国的には7月15日が標準とされている様です。この時期に、世話になった人々に贈り物をする習慣を特に『お中元』とも呼ばれております。
それでは久石譲先生のソロピアノ演奏及びトヨタカローラのCMに使われましたピアノ&オーケストラヴァージョンを聴いてみましょう。
続いて管理人の拙い編曲です。このテンポの曲は意外と難しいのです。リフパートは丁寧に弾くことを心掛けました。またアドリブパートはリフのバッキングメロディーをモチーフとして自分らしさを表現したつもりですが、中々上手くは弾けませんでした。
さて本題のソフトテニスの話題です。本日はヨネックスの田中ちひろ選手と中村朱里選手による講習会(2014年11月16日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第8弾として、標題のとおり田中ちひろ選手(ヨネックス)のスマッシュの教えを紹介致します。
今回は田中ちひろ選手より、楽しい練習方法をご教授頂きました。それでは田中ちひろ選手の講習内容を整理してみましょう!(^^)!
①スマッシュの重要ポイントはボールを迎い入れる際に身体の向きを横向きとすることです。②軸足(後足)の爪先をネットと平行よりも更に後方に向けることがコツです(お臍が横向きとなる様にします)。
③反対側の手はボールをキャッチする様に斜め上方向へ差し伸べます。
④身体が正面を向いた状態では顎が上がりバランスが崩れて充分な位置まで後退することが出来ません(所謂、自動車バック)。
⑤また身体が正面を向いたままインパクトすると身体の回転を活かした威力のあるスマッシュが出来ません。
⑥フットワークを使ってボールよりも先に打点の位置まで後退することが必要です。
⑦身体を横向きとして且つ打点の位置まで速やかに移動するトレーニングとして、腰位置のポケットでボールをキャッチする練習方法が有効です(田中ちひろ選手はお見事なポケットキャッチでした)。
田中ちひろ選手のスマッシュをGifファイルにしてみましたので、ご覧になって下さい。
田中ちひろ選手は、①始動からフィニッシュに至るまで身体を横向きにしております。②フットワークはサイドステップをメインとして、更にそこに両脚を交差して後退する走法を組み込んでおります。③テイクバックからインパクトに至るまで田中ちひろ選手の左肘はゼロポジションに位置しております(※ゼロポジションに関しましては前回投稿のブログを参照されて下さい)。④テイクバックの際に右腕を斜め上に差し上げておりますが、この右肘の位置もゼロポジションですね。
結びになりますが田中ちひろ選手に於かれましては、この度もまた丁寧で解り易い解説並びに楽しく和みのある練習方法を教えて頂きましてありがとうございました。
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