ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2015年3月27日金曜日

小林幸司選手(ミズノ)のフォアハンドストロークの教え(その2)

 皆様方、こんばんはぁ!

 各地より桜開花の便りが寄せられる季節になりましたね。
 本日、327日は『さくらの日』なのです。3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開」が重なる時期であることから制定されております。
「桜始開」は二十四節気「春分」の次候にあたります。


 
昨晩も焼酎を煽りながら、20世紀のブラジル音楽を代表する作曲家、Antonio Carlos Jobimの『Chega De Saudade』を弾いてみました。この曲の英名は『No More Blues』、邦名は『想いあふれて』です。Antonio Carlos Jobimは数々の名曲を作曲していますが、『Chega De Saudade』は美しいリフ旋律を持ち、管理人の大好きな楽曲の一つなのです。

1959年に最初のボサノヴァ・ソングとされる『Chega de Saudade』をJoão Gilbertoがリリースしました(ボサノヴァ第1号と言われております)。この曲は実は元々・・・、サンバ・カンサォンの女王と呼ばれる歌手Elizeth Cardosoのためにつくられた曲でしたが、João Gilbertoの画期的なギター奏法が当時のブラジルの若者の心を魅了したのです。
 この『Chega de Saudade』からブラジル音楽は明確に変化したと言われています。ポルトガル語で『BOSSA』とは「やり方(傾向)」「才能」という意味、そして『NOVA』が「新しい」という意味。ボサノヴァを直訳すれば「新しいやり方(傾向)」となるわけです

先ずはJoão Gilberto & Caetano Veloso及びAntonio Carlos Jobimを聴いてみましょう。

 
 
いやはや何とも言えない燻銀の様な渋さですねぇ。これぞボサノヴァの骨頂です。

曲名のSaudade(サウダージ) とは「切なさ」や「愛おしさ」「懐かしみ」「熱情」の様な意味の言葉なのです。そういった感情の意味から、「想いあふれて」と日本語訳がつきました。歌詞は下記のとおり、別れた彼女に今もなお想いを寄せる切ない男心の曲なのです。

 先ずはポルトガル語の原文です。

Vai minha tristeza e diz à ela
Que sem ela não pode ser
Diz-lhe numa prece que ela regresse
Porque eu não posso mais sofrer
Chega de saudade, a realidade é que sem ela
Não há paz, não há beleza, é só tristeza
E a melancolia que não sai de mim, não sai de mim, não sai

Mas se ela voltar, se ela voltar
Que coisa linda, que coisa louca
Pois há menos peixinhos a nadar no mar
Do que os beijinhos que eu darei na sua boca

Dentro dos meus braços os abraços hão de ser milhões de abraços
Apertado assim, colado assim, calado assim
Abraços e beijinhos e carinhos sem ter fim     
Que é pra acabar com esse negócio de viver longe de mim
Não quero mais esse negócio de você viver assim
Vamos deixar desse negócio de você viver sem mim

 
悲しみさん 彼女に言ってやってくれないか
おまえなしでは駄目なんだと
お願いだから 戻ってきてくれと
僕は生きていけないよ
思い出はもうたくさん
彼女なしでは
心の平和はあり得ない
この世にはどんな美もあり得ない
それにしても
終わりがないのは
僕の中に巣くっている この悲しみ
この憂鬱

でも 彼女が帰ってきてくれるなら
ああ こんなすばらしいことはない
海に泳ぐ魚の数よりも
もっとたくさんのキスをして

この両腕にしっかりと
彼女を抱きしめて
なにもいわずに
その身体の温もりを
深く深く
吸い込むだろうに
飽きるほど抱擁し
キスをして
愛撫の雨を降らせてやれるのに

そんな生き方はさせないよ
僕と離れて生きるなんて
独りになど
させておいたりしないのに
そんな生き方はやめるんだ
僕と離れて生きるなんて

 この曲は数々の女性ボーカリストも歌っております。Marina Maizteguiの美しい歌声を聴いてみて下さい。

 
 この曲は、元来はボサノヴァナンバーなのですが、サンバリズムにアレンジした演奏も多くあります。渡辺貞夫の軽快な演奏、そしてSteve Gadd(ドラムス)のハイテクニックなリズム感を検証してみましょうかぁ。

 
 
 さて昨晩ですが・・・、管理人はボサノヴァスタイルでいくか、サンバスタイルで演奏するかかなり迷ったのです。サンバが「明るく陽気に」であるのに対してボサノヴァは「質素でクールに且つ気だるく」のイメージがあります。ボサノヴァには「わび」と「さび」も必要なアダルトな音楽なのです。

 結局、『Wave』以来、210か月振りにボサノヴァをやることにしました。

 後リフを踊り狂いながら演奏するのが管理人のスタイルなのですが、ボサノヴァですから・・・、昨夜はこのパフォーマンスを封印しました。

 管理人が作成した面譜、そして演奏です。原曲のKeyDmですが、管理人の都合でCmにしております(確か小野リサもCmで演奏していた様な気がします)。

 

 
 ここからソフトテニスの話題です。

 過日1114日(埼玉県民の日)、鴻巣上谷総合公園テニスコートにて開催されましたミズノの小林幸司選手による講習会、第9弾です。

 
 本日紹介しますのは、フォアハンドストロークの基本(その2)です。前回はアンダーハンドストロークにより、ラケットの軌道を下から上に振り上げて、ドライブ回転を掛ける練習内容でした。今回はそれに加えて身体の回転を使うことをご教授頂きました。

 

 それでは小林幸司選手の講習内容を整理してみます。

 1)この練習方法ではサービスラインとベースラインの中間点から打ちます。
 2)今回の練習のポイントは身体の回転を上手く使うことを意識して打つことです。
 3)身体を回転することにより打ち終わった後に右足が自然に前に出てきます(送り足)。
 4)右の腰骨(骨盤右腸骨と言います)がボールに向かっていく様に打つことがコツです。
 5)右の腰骨を前に大きく向けることで、自然とラケットが前に出てきます。
 6)肩から先(腕)の動きだけでボールを捕え様とすると打点やインパクト時の面が安定しません。
 7)身体の回転を上手く使ってボールを飛ばすこと、且つラケットを高く振り上げることが出来ると尚良いでしょう。

 小林幸司選手に於かれましては、丁寧且つ解り易くご指導を頂きまして、ありがとうございました。
 
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2015年3月21日土曜日

小林幸司選手(ミズノ)のフォアハンドストロークの教え(その1)


 皆様方、こんにちはぁ。

 本日321日、鹿児島地方気象台は、鹿児島市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。今シーズンに於いてソメイヨシノの開花が観測されたのは、全国で初めてになります。同気象台によると、鹿児島市での開花は平年より5日早く、昨年より1日遅かったとのことです。

 
 そして今日は「春分の日」ですね。「春分の日」は、日本の国民の祝日の一つです。1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23720日法律第178号)によって制定されました。

 
仏教各派ではこの日「春季彼岸会」が行われ、宗派問わず墓参りをする人が多く居ます。
 そしてイラン暦の元旦にあたります。嘗てペルシア帝国の文化的影響下にあったイランを中心に、中央アジアからアフリカまでに及ぶ広い地域で祝われるノウルーズという祭日でありまして、毎年春分の日に各国の文化交流会によるイベントが行われている様です。

 さて管理人は、2週間前に自分の晩飯の支度の際に、包丁で玉葱を刻んでいる最中に、左手中指を切ってしまいました。焼酎を呑みながら料理したのが良くなかったみたいです。・・・なので、毎週恒例の鍵盤の演奏はお休みしてしまいました( ゚Д゚)

 そして今週はリベンジ致しました。

 予てから福山雅治の曲を弾いて欲しいとのリクエストを頂戴しておりまして、さてどうしたものかと思案しておりました(J-POPのことを管理人は良く理解しておらず本当に呆れるくらいに無知だったのです)。

 そもそもJ-POPJapanese Popの略、但し和製英語であり造語です)は、日本で制作されたポピュラー音楽、ポップ・ミュージックを指す言葉であり、日本に於いて1980年代にその語と概念が誕生した後、特に1990年代から次世代にかけて若者が視聴ないしは歌唱する曲のジャンルの一つとなりました。 一般的な音楽ジャンルとは異なり、先に「J-POP」と言う言葉を定義し、それに既存の楽曲を当てはめる所から入っていったもので、自然発生した音楽ジャンルではないのです。

 先日の6年生を送る会の際に、子供たちに積極的な行動をしようと呼びかけました。その中でのAbraham Lincolnの名言を引用しました。

それはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ!

Determine that the thing can and shall be done, and then we shall find the way !

  ・・・と言う訳で、J-POPは管理人にとって未知の世界でしたが、先ずやると決めて、それからどうやるのかを考えることにしました。

 曲名は『HEAVEN』です。先ずは福山雅治の原曲を掲げます。スタジオ録音版と2009年のライブ演奏です。

 
 
 
 ライブの福山雅治はカッコいいですねぇ。管理人には到底真似のできないパフォーマンスです。ああぁ~、恐るべし、J-POP

 管理人が用意した面譜は、毎々のことながらコード進行を示したものです。

 

 それでは、あまり良い出来ではありませんが、指の怪我からの復帰第1弾としての管理人の演奏です。リフパートはあまり上手く表現出来ませんでしたが、アドリブパートは何時もの自分の演奏パターンが出来ました。

 
 今回は『情熱の花~』として、6年生を送る会にて拝受致しました紅い花を飾りました。
 福山雅治と管理人の容貌を比べて、甲乙付け難しと言って頂ける方、大好きです(笑)。

 さて本題のソフトテニスです。過日1114日(埼玉県民の日)、鴻巣上谷総合公園テニスコートにて開催されましたミズノの小林幸司選手による講習会、第8弾です。

 

  本日紹介しますのは、フォアハンドストロークに基本です。

 
 賛否両論があるのかも知れませんが、管理人はアンダーハンドストロークを基本として最初に学ぶことに関しまして大いに賛同しております。特に小学生の指導に於いては、この基礎動作を初期段階で学ぶ練習はとても大切だと感じております。

 それでは小林幸司選手の講習内容を整理してみます。冒頭に小林幸司選手がお話されているとおり、挙げボールは腰より高くバウンドしない様に留意する必要があります。
 
 ☆この練習方法は、ラケットの軌道を下から上に振り上げて(ボールを擦り上げる様にして)、ドライブ回転の会得を促すものと解されます。
 ☆この練習のポイントとして下記の3事項が挙げられます。

 ①スイングが横振りにならない様にすることです(ラケットを高く振り上げます)。インパクト時のラケットの面は縦面になりますね。
 ②(手首を使って)ボールを捏ねない様にすることです。ドライブ回転が掛かり過ぎて狙ったコースにコントロール出来なくなります。
  ③多少のバックアウトは一向構わないので、先ずはネットに掛からない様にすることが大切です。

 小林幸司選手のフォアハンドストロークをGifファイルにしましたので、参考になれば幸いです。


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2015年3月17日火曜日

平成26年度 6年生を送る会を開催しましたぁ


 皆様方、こんにちはぁ。

   一昨日315日に鴻巣パンジーテニススポーツ少年団の『6年生を送る会』を開催しました。
 
  ただただ感慨深いものがあります。

  管理人も感動で目頭が熱くなりましたが、何とか堪えました。6年生の母集団役員の皆様方、一年間子供たちのために尽くして頂きましてありがとうございました。

 6年生のみんな、よく頑張ったね。
 辛い練習もあったと思うけど、一緒に楽しく過ごしてきたね。
 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団の活動の中では、いろいろなことをやりましたね。 
 皆さんの思い出の宝石箱には沢山のことが貯まったかと思います。

君たちが明るい未来に向けて飛躍していくことを切に祈念しています。

 










 
  スライドの一部を掲載します(個人名と顔が一致する写真等は割愛しています)。
 
 

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2015年3月9日月曜日

平成26年度 第15回6年生歓送親善ソフトテニス大会(熊谷)を開催しましたぁ

 皆様方、こんにちはぁ。
 連日お疲れ様でございます。

 一昨日、3月7日(土)に熊谷さくら運動公園テニスコートに於いて表題の平成26年度第15回6年生歓送親善ソフトテニス大会(熊谷)を開催しましたぁ 。
 この大会のコンセプトは第1回の頃から不変であり、『6年生の小学生最後の思い出に・・・』です。この大会のルーツと推移は昨年度のブログで細かく報告しましたので、もしご興味があればご覧になられて下さい。数えてみたらば、今回が実に15回めとなり、長く続いていることを嬉しく思っております。今年度も6年生たちは、笑顔でソフトテニスを満喫していた様に感じました。勝っても、負けても、そして引き分けても(4ゲーム消化マッチは我が盟友のさとるちゃんのアイディアなんです)・・、全てが思い出になるのです。

 今年度大会の参加者は下表のとおり262名でした。

 対戦の記録は、熊谷市ソフトテニス連盟HP、若しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団HPにPdfファイルを載せておりますので、関係者の方々は参照されて下さい。

 実は5、6年前の大会でしたか・・・、管理人の突然の思い付きで、6年生の胴上げをやりました。この胴上げはそれ以降続いて、今や鴻巣パンジーテニススポーツ少年団の伝統儀式になりましたね。
 6年生は胴上げされて宙を舞い、気持ち良かったかなぁ。人生の中で胴上げされる機会はそうは多くはありません。胴上げもまた思い出の一つになるかな?

 それでは、6年生の胴上げシーンも含めて管理人が撮りましたスナップ写真を紹介します。























































































































『努力に勝る才能なし』

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