ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2014年11月13日木曜日

第4回おおたスポーツアカデミージュニアソフトテニスクラブ杯に参加しましたぁ


 おはようございます。

 秋も深まり、朝夕は肌寒く感じる様になりましたが、皆様方に於かれましては、この寒暖の変化で体調を崩されない様にご留意をなされて下さい。

 さて、本日、1113日は、知る人ぞ知る『うるしの日』なのです。平安時代に文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が京都の法輪寺に参詣した時に「漆の製法」や「漆器の製法」を虚空蔵菩薩から伝授されたという伝説から、その満願の日である1113日を「うるしの日」に制定されました。
漆とは、ウルシ科のウルシノキ(Poison oak)やブラックツリーから採取した樹液を加工した、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料です。塗料とし、日本の伝統工芸として、漆工などに利用されておりますが、接着剤としての用途もあります。

 うるしの語源は「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」とも言われておりますが、定かではありません。

 ウルシノキは下の写真のとおりです。ウルシノキから、漆を採取するのは、幹に傷をつけて染み出てきた樹液を採ります。これを漆掻きと言います。ウルシノキは広葉樹で、秋には綺麗に紅葉致します。



 
 
 漆の主成分は漆樹によって異なり、主として日本・中国産漆樹はウルシオール (urushiol)、台湾・ベトナム産漆樹はラッコール (laccol)、タイやミャンマー産漆樹はチチオール (thitsiol) を主成分としております。


 漆は油中水球型のエマルションで(w/oエマルジョン:エマルジョン等の界面化学は物理化学を専攻した管理人の専門分野なのです)、有機溶媒に可溶な成分と水に可溶な成分、更にどちらにも不溶な成分とに分けることができます。

 
 
 空気中の水蒸気が持つ酸素を用い、生漆に含まれる酵素(ラッカーゼ)の触媒作用によって常温で重合する酵素酸化及び空気中の酸素による自動酸化により硬化します。酵素酸化は、水酸基部位による反応で、自動酸化はアルキル部位の架橋になります。酵素酸化にはある程度の温度と湿度が必要であり、これがうまく進行しないと全く硬化しません。硬化すると極めて丈夫なものになりますが、二重結合を含んでいるため、紫外線によって劣化するのが難点です。液体の状態で加熱すると酵素が失活するため固まらなくなり、また、樟脳を混ぜると表面張力が大きくなるため、これを利用して漆を塗料として使用する際に油絵のように筆跡を盛り上げる事が出来ます。また、マンガン化合物を含む『地の粉』と呼ばれる珪藻土層から採取される土を混ぜることで厚塗りしても硬化しやすくなり、螺鈿に分厚い素材を使う際にこれが用いられている様です。
 金属などに塗った場合、百数十度まで加熱することで焼き付け塗装することも出来ます。

 
 最も一般的な用途は塗料として用いることですね。漆を塗られた道具を漆器と言います。黒く輝く漆塗りは伝統工芸としてその美しさと強靱さを評価され、食器や高級家具、楽器等に用いられております。漆は熱や湿気、酸、アルカリにも強い特性があります。腐敗防止、防虫の効果もあるため、食器や家具に非常に適しています。しかしながら紫外線を受けると劣化するのが難点になります。また、極度の乾燥状態に長期間曝すと、ひび割れたり、剥れたり、崩れたりすることもあります。

 塗料としての漆の伝統的な色は黒と朱であり、黒は酸化鉄粉や煤、朱漆には弁柄や辰砂などが顔料として用いられる。黒漆と朱漆を用いて塗り分けることも行われる。昭和以後は酸化チタン系顔料(レーキ顔料)の登場により、赤と黒以外の色もかなり自由に出せるようになりました。

 漆を用いた日本の工芸品では京漆器が良く知られており、漆塗りの食器では、輪島塗などが特に有名です。貧乏人の管理人にはとても手が出ませんが、下の写真のとおり日本の工芸品は美しいですね。ただ華麗で美しいだけではなく、その中には閑寂と清澄な世界が醸し出されております(日本人はその価値が良く理解できると思います)。

 京漆器の写真です。


 

 続いて輪島塗の写真です。



 
  そして、極め付けは漆仕立ての高価なパソコンパーツです。管理人もこんなリッチなPCで仕事をしてみたいです。宝くじで3億円が当たったらば購入を考えてみたいと思いますヾ(@^()^@)ノわはは(笑)。




 
 
 さて本題のソフトテニスの話題です。レポートが大変に遅くなりましたが、去る113日にサンスポーツランドおおたのテニスコートで開催されました平成26年度第4回おおたスポーツアカデミージュニアソフトテニスクラブ杯に参加してまいりました。鴻巣パンジーテニススポーツ少年団からは男子3名と女子4名が出場致しました。

 当該大会は、日本ソフトテニス連盟が推奨して強化が提言されているシングルス戦になります。その様な状況下、数少ないシングルスの大会で、子供たちも貴重な体験をすることが出来ました。そして秋晴れの中、ソフトテニスの醍醐味を満喫することも出来ました。管理人は主催者の皆様方の卒ない運営にも感心致しました。おおたスポーツアカデミージュニアソフトテニスクラブ代表の佐野間好野様、事務局の櫻井義哲様を始めと致しました皆様方には心より感謝致しております。

 さて管理人が撮りましたスナップ写真では・・・、今回からは新たにグレードアップして購入致しました一眼レフカメラCanon EOS 70Dを使用致しました。連写モードとAF機能が素晴らしく充実していて非常に使いやすかったです。そして高感度・高画質の出来栄えも嬉しい限りです。



 
 
 尚、従来から管理人が使用しておりました一眼レフカメラCanon EOS Kiss X5は、鴻巣パンジーテニススポーツ少年団の備品として贈呈します。使用されたい方は申し出て下さい。詳細は近日中にホームページの連絡事項等のページに掲載したいと思います。
 
 それでは、新しいカメラで撮りましたスナップ写真をご覧になって下さいな。
 








































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