ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2014年8月14日木曜日

グランドストロークのフォーム(その49)


 皆様方、こんにちはぁ。お盆期間中で休暇をとられている方も沢山いらっしゃるかと思います。ご先祖様を供養すると共に、ゆっくりと寛げるといいですね。

管理人は昨日まで仕事、今日一日だけは休みますが、明日も明後日も出勤致します<丶´Д`>ゲッソリ。

さて皆様方は、ペルセウス座流星群をご覧になりましたか?

ペルセウス座流星群は毎年812日から13日頃が出現の極大となりますが、今年は815日ごろまで流星群の活動が続くと予想されておりまして、未だ観ていない方も間に合いますよ。



 皆様方は「星に願いを」と言う曲をご存知ですね。1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌としてジミニー・クリケット(コオロギ)が歌いました。実際にはジミニーを演じたクリフ・エドワーズが歌い、その年のアカデミー賞の歌曲賞を獲得しています。


 
 
 「星に願いを」・・・、管理人はこの曲が大好きなんです。本日はビリージョエルのバージョンを聴いてみましょう。

 
流星・・・、その神秘的な現象から、流星に関しては様々な伝説や逸話が存在しますね。日本国内において最も有名なのが「1つの流星が輝いている間に願い事を3回唱えると、その願いが叶う」というものでありますが、当然ながら明確な根拠はありません。尚、流星が発生するタイミングは確実に掴めるものではなく、また流星1つが発光している時間は、通常1秒前後の非常に短い間であり、その間に3回も願い事を唱えるのは不可能に近いです。但し、ごく稀に数秒にわたって発光する流星もあり、これを運良く見ることができれば願い事を3回唱えることも不可能ではないかも知れません。


 この他に「流星を見たら3回唾を吐かなければ不幸になる」といったものや、「星が遊んでいる様子」などといった話もあります。小説『三国志演義』では諸葛亮の陣営に赤く大きな流星が3度流れたと言われております。これにより、諸葛亮は自分の死を察知するという物語がありますが、この話は中国で長く語り継がれ、流星と人の死を結びつける考えも、この物語から発生しています。

また、アンデルセンの童話「マッチ売りの少女」では少女の亡くなった祖母が話した「流れ星は誰かの命が消えようとしている象徴」との言葉があります。

流星群とは、その軌跡が天球上のある一点(放射点又は輻射点)を中心に放射状に広がる様に出現する一群の流星のことを言います。流星群に属する流星を群流星と呼びます。流星群には、毎年同じ時期に出現する定常群と、数年~数十年おきに活発に出現する周期群、突然活動する突発群があります。例えば、今回のペルセウス座流星群は定常群、しし座流星群は周期群です。突発群としてはほうおう座流星群が例として挙げられます。


 流星現象を引き起こす原因となる物質を流星物質と言います。軌道計算により、流星物質は主に彗星から放出されると考えられていますが、中には小惑星起源のものもある様です。流星群を齎す流星物質を放出したこの様な天体をその流星群の母天体と言います。母天体の周囲には、放出された一群の流星物質が細い帯状に伸びており、これをダストトレイルと呼んでおります。ダストトレイルはそれ自身の軌道上を母天体とほぼ同じ周期で巡ります。ダストトレイルの軌道と地球軌道が交差しており、かつダストトレイルと地球が同時期にこの交差地点にさしかかったとき、ダストトレイルと地球との衝突によって流星群が生じています。

ダストトレイルは周回を重ねるにつれて長く伸び、軌道上に拡散していきます。周期群はダストトレイルが軌道上の一部に集中しているもの、定常群は軌道上にほぼ一様に拡散したものです。従いまして周期群は比較的若い流星群であり、定常群は古い流星群であると言うことが出来ます。

母天体からの流星物質の放出は、通常は一度限りではないため、ダストトレイルは軌道上に複数本有ることが知られています。これらは木星などの引力によって少しずつ軌道が変化しているため、出現する流星の数が変化したり、出現しなかったりする要因となっています。特に流星物質の空間密度の高いダストトレイルと地球が遭遇した場合には、大流星雨又は流星嵐となることがあります。流星嵐を起こす流星群としては、しし座流星群などが知られており、2001年には世界各所で流星嵐が見られました。

流星とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化する一方で、大気や気化したチリの成分が光を放つ現象です。


彗星はこの様なチリの粒を軌道上に放出していて、チリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、毎年特定の時期に特定の流星群が出現する訳です。この際、地球に飛び込んでくるチリの粒はみな同じ方向からやってきます。それぞれのチリの粒はほぼ平行に地球の大気に飛び込んできますが、それを地上から見ると、その流星群に属している流星は、星空のある一点から放射状に飛び出すように見えます。流星が飛び出す中心となる点を前述のとおり「放射点」と呼び、一般には、放射点のある星座の名前をとって「**座流星群」と呼ばれます。

ペルセウス座流星群は、とても観察しやすい流星群です。毎年、ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することが理由のひとつで、1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並んで「三大流星群」と呼ばれています。また、流星群の活動期間が多くの方の夏休みやお盆休みに重なっているため、夜更かしをしたり、星のよく見える場所に行ったりしやすいことも理由に挙げられます。
 (流星群自体の活動が一定であれば)流星群の放射点の高度が高いほど多くの流星が出現します。時間帯ごとの流星の出現状況は、大よそ次の様になります。
 21時前放射点がまだ地平線近くの低い位置にあるため、あまり多くの流星は出現しません。21時過ぎから真夜中まで放射点の高度が徐々に上がり、流星が出現し始めます。真夜中から明け方まで放射点の高度は高くなり続け、未明に最も高くなります。放射点の高度が高くなるにつれて出現する流星の数も多くなっていき、空が明るくなり始める前に最も多くの流星が出現します。観察に適した方向としては、空の広い範囲が見渡せれば、どちらを向いて観察しても構いません。ただし、今年は月が視界に入らない方向を見るようにしましょう。ペルセウス座流星群の放射点は、ペルセウス座のγ星の近くにあります。流星群の流星は、放射点を中心に四方八方に(放射状に)出現します。これは、放射点のあるペルセウス座付近だけに流星が出現するということではありません。流星は夜空のどこにでも現れます。例えば、放射点とは反対の方向を見ていても、平均すれば、放射点の方向を見たときと同じ数の流星を見ることができます。ですから、放射点の方向にはあまりこだわらず、できるだけ空が広く見渡せる場所を選んで、空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。放射点との位置関係によって、流星の軌跡の長さは違ってきます。放射点近くに出現する流星は、こちらに向かって飛んでいるために短い軌跡の流星が多く、一方、放射点から離れた方向では、流星の軌跡を横から見ることになるために、長い軌跡の流星が多くなります。

下の動画は昨年度のペルセウス座流星群の模様です。何か神秘的なものを感じますね。

 
 
  さて、ここからソフトテニスの話題です。本日は団員YMちゃん(3年生)のグランドストロークのフォームを見てみましょう。YMちゃんは、3年生とは思えないパワフルなストロークを打ちます。また、とても礼儀正しく真面目に練習に取り組み、声も良くでていますね。それでは連続写真をご覧になって下さい。
 
 写真1

  写真2

  写真3

  写真4

  写真5

  写真6

  写真7

 写真8

  写真9

  写真10

  写真11

  写真12

  写真13

  写真14

  写真15

  写真16

  写真17

  写真18

  写真19

  写真20

  写真21

  写真22

  写真23

  写真24

 写真25

  写真26

  写真27

  写真28

  写真29

  写真30

  写真31
 

  写真32

 写真33

  それでは、YMちゃんのフォームを考察してみましょう。先ず写真1ですが、パワーポジションは完璧ですね、素晴らしい構えでVery Goodです。写真10ですが、この時、左足をもう少し引けるといいですね、この際、左膝を内側に向けて、中に入れる感じがあると一層良いでしょう。写真1117にマークしましたがテイクバックが若干低い様です。更に時系列で徐々に下がり、更にラケットを後方へ引いてしまっています。小学生は大きなフォームで遠くへ飛ばすのが基本だと考えますので、右手の甲が頭の高さ位までテイバックを引いて、更にラケットの位置は身体と直線上、若しくは若干前に据えると良いかと思います。左足の踏み込みと左手を前に出す形はGoodです(写真15)。写真22の構図は素晴らしいですね。左膝も右膝も程よく曲がっています。そしてラケットが遅れて撓る様に出ており脇も良く締まっていて3年生とは思えない様な技量だと思います、Very Goodです!! 写真24のラケットの面ですが、やや上方向を向いています。未だドライブ回転を意のままに扱うところまでは至っていませんが、徐々にドライブ回転(順回転)をボールに与えることを学んでいければ良いですね。写真26に見られる様にインパクトのフォロースルーとしてラケットを前に放り出す様な感じはGoodです。フィニッシュは腰が回りきっており、更にラケットも振り切られていてGoodですよ(写真33)。

 それではGifファイルでもう一度YMちゃんのフォームをご覧になって下さい。別の日に撮った写真もありましたので、そちらも併せて検証してみて下さい。


 
 
 管理人はYMちゃんの順風満帆な成長とこれからの大活躍を期待しております。頑張っていこうね!! YMちゃん。
 

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