ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2014年7月30日水曜日

ローボレー&躍動感あるスマッシュの練習


 おはようございます。連日、猛暑が続いておりますが、皆様方に於かれましては、お変りはございませんでしょうか。この時期は栄養素の高い食事を心がけ、夏バテしない様な配慮が必要だと思います。昨日は土用の丑の日でした。皆様方は美味しい鰻を召し上がれたでしょうか。



独り者の管理人は、残念ながら帰宅も遅く、昨晩はカップ麺で夕食を済ましてしまいました(T_T)/~~~

 さて世の中にはいろいろな格言や諺がありますね。

 二兎を追う者は一兎をも得ず
If you run after two hares, you will catch neither

 二兎を追う者は一兎をも得ずとは、欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することのたとえですね。これは、二羽の兎を同時に捕まえようとする者は、結局は一羽も捕まえられないということからいった西洋の諺です。二つの物事を欲ばってどちらも失敗したり、中途半端に終わるものです。また、一つの物事に集中せずあちらこちらに気を取られることへの戒めの意味を込めて使うことも多いですね。
 この諺はなるほど、的を得ていますね。

 一方、この諺を捩ったマルボロのキャッチコピーが面白いので紹介します。

 
 二兎を追う者だけが二兎を得る

 これもまた前向きな文言だと思います。マルチプルな現代社会を象徴している様にも思えますね。一兎を追っていれば一兎は手に入るかもしれないけど、二兎は絶対に手に入らないものです。どこまでも可能性を追い求めていく人にとっては、二兎を追うことも大切だと思いますよ。う~ん、男の浪漫かも知れませんね。

 
 果報は寝て待て
 Everything comes to him who waits.

 
 果報は寝て待てとは、運というものは人の力ではどうにも出来ないものだから、焦らずに時機を待つのが良いということを示しています。「果報」とは、仏語で前世での行いの結果として現世で受ける報いのことです。転じて、運に恵まれて幸福なことを言います。「寝て待て」といっても、怠けていれば良いという意ではなく、人事を尽くした後は気長に良い知らせを待つしかないと言うことでしょう。

 下記もまたマルボロのキャッチコピーです。

 
果報は、走って掴め。
 これはまた意欲的な表現ですねぇ。「果報は寝て待て」は人間の力ではどうすることもできないと言ったところが後ろ向きな雰囲気があります。確かにどうしても出来ない事もあるかも知れません。でも、それでも何とかしたいと願うのが人間の本来の姿ではないでしょうかぁ。だからこそ、「果報は走って掴め!」なのです。幸福は自らの手で勝ち取りに行くべきでしょう!! 本当に良いコピーフレーズだと感心します。

 さて次です。

出る杭は打たれる
Envy is the companion of honour.  Tall trees catch much wind.

「出る杭は打たれる」とは、頭角を現す人は、とかく人から憎まれたり妬まれたりすることのたとえです。また、出すぎた振る舞いをすると非難されて制裁を受けることのたとえですね。
マルボロのキャッチコピーはこれもまた素晴らしく前向きにアレンジしております。

 
出る杭は、打たれ強い

 出る杭、即ち他よりも目立っていると、平均的に馴らそうとするものが打ってきて批難してくるのですが、批難されるという事は平均的である人には一生縁のないことです。本来、子供たちのみならず人間には積極性が必要ですね。このコピーはその経験から、打たれ強くなると言った非常に前向きな文言だと思います。

 マルボロのコピーライターは中々の優れものですね。管理人は感心してしまいます。

 さてお待たせしました。ソフトテニスの話題です。本日は鴻巣パンジーの自主練習(特別練習)(621日;吉見総合公園テニスコート)に於けるローボレー&スマッシュの練習風景をご覧になって下さい。ローボレーの後に斜め前へダッシュしてスマシュをします。スマッシュには躍動感を求めて、出来る限りジャンピングスマッシュになる様に指示をしました。初心者から全国大会入賞者揃っての練習ですが、皆な一生懸命な動きを見せてくれています。

 それでは動画をご覧になって下さい。



 
 ~9歳までの期間をプレゴールデンエイジと呼びます。一つの動作によって、一つの“神経回路”が形成されると言った神経回路の配線が急ピッチで遊んでいる時期です。運動能力の基礎は、この年代で形成されます。従って、この年代の子供達にはソフトテニスだけでなく、色々な遊びを経験させ、ボールやラケットコントロールの楽しさや身体を動かすことの喜びを教えていくことが大切です。この時期の子供は、楽しそうなこと、興味のあることには夢中になりますが、面白くないと感じれば直ぐにやめてしまいます。指導者は、子供達が飽きない練習内容や練習の進め方を工夫しなければなりませんね。神経系のトレーニング、例えばコーディネーショントレーニングなどの手法を積極的に活用していくことが大事だと思います。

一方、912歳くらいの期間をゴールデンエイジと言います。神経系の発達がほぼ完成に近づき、形成的にもやや安定した時期ですから、動きの巧みさを身につけるのに最も適しています。この時期は一生に一度だけ訪れる、あらゆる物事を短時間で覚えることのできる「即座の習得」を備えた時期ゴールデンエイジ(Golden Age)なのです。
 

 

 
このローボレー&スマッシュはゴールデンエイジーの時期に叶った練習方法だと思います。動きのある練習、更には躍動感が求めた練習方法は、管理人の目標の一つです。動画のスローモーションをご覧になられて、子供たちの動きが生き生きとしているのが解るかと思います。

 さて、管理人は本日も早朝出勤、そろそろ出発の準備をする時間になりました(トホホ・・・)。
皆様方に於かれましては、本日も良い一日であることを祈っています。
 それでは皆様方、「行ってきま~す!」。いざ、意を決して会社へ向かうぞ!

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