ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2014年7月16日水曜日

前進しながら打つバックハンドストローク&ボレーの練習


 おはようございます。蒸し暑い日が続いておりますが、皆様方にはお変わりはございませんでしょうか。この時期、体調を崩すと大変に辛いです。どうか健康管理に留意される様になされて下さい。 

 昨日、715日は『中元』でした。
 中元は、道教に由来する年中行事です。三元の1つで、本来は旧暦715日になります。
 但し日本では、新暦715日または815日とされ、このころに、世話になった人々に贈り物をします。この習慣を特にお中元とも呼びます。日本では世話になった人々や、仕事で付き合いがある人々に、贈り物をするのが風習です。表書きの文面や、季節の品揃えを別にすれば、歳暮とおおよそ同じになりますね。

 
 
中国では盂蘭盆会と習合しており明確には区別できません。但し、盂蘭盆会は仏教行事であるため祖霊供養ですが、中元では祖霊に限らず供養致します。中元を称するイベントとしては、閩南(福建省南部)で中元祭が催されます。

 中元は三元の一つで、地官大帝(赦罪大帝。舜と同一視さています)の誕生日であり、さまざまな罪が赦される贖罪の行事が催されます。また、地官大帝は地獄の帝でもあるため、死者の罪が赦されるよう願う行事も催されます。
 三元とは、1年の中で上元・中元・下元の3つの日の総称です。雑節とすることもあります。元来は中国の道教の行事なのです。三元を司る3神を三官大帝(三官大帝)と言います。三官大帝は龍王の3人の娘と人間の陳子椿とのあいだに生まれた、龍王の孫です。彼らの誕生日が、三元として祝われるようになりました。

 
三元は1年を3等分ではなく、2:1:16ヶ月・3ヶ月・3ヶ月)に分けています。いずれの日も15日、つまりほぼ満月になります。
 中国仏教では、この日に祖霊を供養する盂蘭盆会を催すようになりました。仏弟子の目連が毎年、亡母を供養した日とされますが、原始仏教には祖霊供養の習慣はなく、中国で生まれた創作話であり、日付も中元に付会させた後付けとされます。尚、インド仏教には盂蘭盆(ウランバナ、倒懸)という用語はありますが、これは年中行事とは関係ない哲学的概念であり、行事としての盂蘭盆会は中国起源です。盂蘭盆会は中元と習合し、一体化しました。
 
 さて本題のソフトテニスの話しを致しましょう。本日は鴻巣パンジーの自主練習(特別練習)(621日;吉見総合公園テニスコート)に於ける、前進しながら打つバックハンドストローク&ボレーの練習風景をご覧になって下さい。この練習はバックハンドが苦手な子供たちに何かのきっかけを与えることが出来ると思っております。

 それでは動画を見てみましょうかぁ。

 
 バックハンドストロークを指導するにあたって主なポイントは下記の3つです(他にもあるとは思いますが敢えて3つに絞ります)。

1.打点を前に据えること
 フォアハンドストロークはボールを呼び込む様に、ボールを引き付けて鋭いスィングでボールを叩くことが必要ですが、バックハンドはボールを呼び込むのではなく、ボールに向かっていって右脚より前でボールを捉える必要があります。この練習方法の狙いはそれを助長するため、短めのボールを挙げて、前進しながらバックハンドの体制に入る様にしています。前に出ながらですから、そのままネットに向かってダッシュしてボレーとセットにしております。

2.テイクバックの際に相手に背中を向ける体制とすること
 身体が最初から開いていては良いバックハンドストロークは打てません。両足のスタンスはベースラインに対して45°の角度、そして右肩を下げて、ボールに対して背中(右肩裏)を見せる様なテイクバックが基本です。

3.フィニッシュはラケットを振り上げること
 インパクトの後のフォロースルーも大切です。ラケットは高く振り上げて、胸を張る様な体制でフィニッシュと致しましょう。




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