皆様方、こんにちはぁ。
昨日の関東地方は稀にみる記録的な大雪となりました。管理人は岩手県盛岡市から、ここ埼玉県鴻巣市へ移り住んでから、これほどの積雪は記憶にありません。左アキレス腱の再断裂のリスクが高い時期である管理人は、大事をとって外出せずに自宅に籠っておりました。
下記の写真は、昨日、拙宅の2階から撮った写真です。拙宅の南東側は公園になっております(通称:ドカン公園)。
隣市の熊谷市の積雪は43cm、60年ぶりの記録とのことです。今朝の熊谷を撮影した動画がありますので、ご覧になって下さい。
東京都心も27cmの積雪となり、歴代記録にランクアップされました。過去の東京の記録は下記のとおりです。
1位 46cm (1883/ 2/ 8)
2位 38cm (1945/ 2/22)
3位 36cm (1936/ 2/23)
4位 33cm (1951/ 2/15)
5位 31cm (1887/ 1/18)
6位 30cm (1969/ 3/12)
7位 27cm (1925/ 1/30)
8位 25cm (1892/ 2/19)
9位 23cm (1994/ 2/12)
10位 23cm (1968/ 2/16)
下図は1936年2月23日の大雪(36cm 観測史上3番目)の時の天気図です。この3日後、二・二六事件が起こっています。なるほど・・・、当時の写真を見ると皇居周辺には一面に雪が積もっています。
下の動画は1968年2月15日の東京神田金物通りの大雪風景を映したものであり、大変に貴重な資料です。
さて本日は、東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会の第4弾です。講師は実業団ナガセケンコー前監督の大野美紗子先生、森田千尋選手・藤崎安葉選手(ナガセケンコー)、森田奈緒選手、山下ひかる選手(ヨネックス)が来てくれました。今日は山下ひかる選手と藤崎安葉選手のボレーを見て頂きましょうね。
先ずは正面ボレーの動画を見て頂きましょう。
大野美紗子先生のご指導では、①正面ボレーは肩幅の範疇で顔の前でボールを捕える技術であり、②「1.左足」、「2.右足(踵)」、「3.右足(つま先)」のリズムで前進します。③右足の踵からつま先への体重移動でボールを前に押し出すイメージです。④送り足も含めると「1.左足」、「2.右足(踵)」、「3.右足(つま先)」、「4.左足」になるかと思います。⑤ボール挙げする人は必ず1バウンドでボールをキャッチすること(試合を想定したフォローキャッチの練習)、そして⑥球足の長いボレーをすることも大切です。
続いてフォアハンドとバックハンドのランニングボレーの動画を見て頂きましょう。
大野美紗子先生曰く、フォアハンドボレーは、①右肩の前にラケットを持っていき、②右手の小指に力を入れます。バックハンドボレーは、③左肩の前にラケットを持っていき、④右手の親指に力を入れます。
小学生の正面ボレーの練習で、往々にして散見されるのが、足の運びがないボレーです。早いボールが来ると、子供たちは身構えて両足を開き、そして最悪の場合はしゃがみ込んでしまいます。ボールのスピードに対して子供たちは恐怖感があるんでしょうね。受け身のボレーとなってしまい、これでは上達しません。管理人の持論では、先ずは、1)早いボール挙げは禁物、ゆるいボールを挙げましょう。そして、2)足を動かしてボールを取りにいく練習方法の工夫が必要であろうと考えております。
当該講習会を企画・運営して頂きましたプロショップ・サンワ様、そして東松山ジュニアテニススポーツ少年団の皆様方、大野美紗子先生、森田千尋選手、藤崎安葉選手、森田奈緒選手、山下ひかる選手に感謝しております。本当にありがとうございました。
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