皆様方、おはようございます。
露寒の候、風邪など召されず元気にお過ごしであれば幸いです。
管理人は、未だにギブスがとれず松葉杖生活が続いております、トホホホ・・(涙)。
今年はこんな状況ですから、忘年会は全てパスしております。元来、仲間と一緒に賑やかにお酒を呑むのが管理人の楽しみでしたから、管理人にとっては正直言って死活問題であり、苦難の年末となりました。
さて忘年会とは、「年末にその年の慰労を目的として執り行われる宴会」という意味付けでは台湾の尾牙、中華人民共和国の年夜飯、大韓民国の送年会など、東アジア圏における共通の文化を見出すことが出来ますが、英語文化圏においてはクリスマスと対比させた非宗教的な行事と理解されていまして、英語としてEnd of Year Party、Forget the Year's Troubles
Partyなどのほか単純にBounenkaiなどが充てられているように、日本固有の文化として考えられる場合が多いのです。
忘年会は自発的結社によって担われる納会型のもの、私的交友関係や家族間で執り行われる年わすれ型のもの、戦後急激に伝播した企業忘年会型のものなど様々な形態があります。
忘年会の起源ははっきりとは判っておらず、いくつかの由来の異なる会合が次第にひとつに融合して生まれた多元的起源を持つ行事であると考えられています。「としわすれ」という言葉を用いた最古の例としては、室町時代の皇族、伏見宮貞成親王が認めた『看聞日記』で、1430年(永享2年)12月21日の記録として出てくる「先有一献。其後連歌初。会衆如例。夜百韻了一献。及酒盛有乱舞。其興不少歳忘也。」という文章です。これは、年末に催された連歌会が大変に盛り上がり、その様子がまるで「としわすれ」のようだと述べたもので、この頃には既に民衆行事として「としわすれ」と呼ばれる、酒を飲んで乱舞する行事が存在していたことが示唆されております。
江戸時代には、特権階級の人々の中で一年の憂さを晴らす行事になりました。
近代の忘年会がお祭りムードに変化したのは明治時代からで、無礼講などのキャッチフレーズで広まった訳です。
お酒に弱い方、お酒を美味しく呑みたい方には、下記のヘパリーゼW、ヘパリーズWハイパーがお勧めです。清涼飲料のカテゴリーですので、全国のコンビニで手に入ります。皆様方も是非お試し下さい。二日酔いなどにならなくて済みますよ。
下の写真は管理人が開発に携わったヘパリーゼの液剤シリーズです。
さて忘年会とヘパリーゼの薀蓄が長くなってしまいましたが、本日は久しぶりに団員のグランドストロークのフォームを解説してみましょう。R.Sちゃん(6年生)はとても快活で何時も笑顔を絶やさず練習中も大きな声を出して頑張っています。彼女は3年生の秋から鴻巣市ジュニアソフトテニス教室を経て鴻巣パンジーテニススポーツ少年団に入団しました。高い向上心を持っていますので、ぐんぐんと上手くなりましたね。それでは、R.Sちゃんのグランドストロークのフォームを連続写真で見てみましょう。
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7
写真8
写真9
写真10
写真11
写真12
写真13
写真14
写真15
写真16
写真17
写真18
写真19
写真20
写真21
写真22
写真23
写真24
写真25
先ずはR.Sちゃんのフォームで良いところを挙げていきましょう。1)テイクバックを高く引いて手の甲の高さが頭の位置にあるのがいいですねぇ(写真6)。2)ラケットを振り出す直前に左膝が内側に入っているのもGoodです。そして左手の使い方も上手いですね(写真10)。3)右腕とラケットが撓る様に、ラケットが遅れて出てくる感じが良いですね(写真17)。4)その後のインパクトの直前に左膝も右膝も良く曲がっているのはとてもGoodです(写真18)。5)フォロースルーも大きくとっており力強さを感じます(写真19~21)。6)フィニッシュもラケットが良く振り切られていてGoodですよ(写真25)。
一点注文を付けるとすれば、写真6でテイクバックが高い位置にありとても良いのですが、そこから手の甲が下がってしまうのが難です(写真7、8)。ここは我慢して手の甲を下げずに高い位置からスィングを開始できると更に良くなるでしょう。これを会得すれば高い打点、トップ打ちやレベルスィングがスムーズになるかと思います。
復習の意味で、もう一度動画で確認してみましょう。
違う角度からも見てみましょうか。重心が全体的に低くなっているのが良いですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿