ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2013年12月31日火曜日

平成25年の1年間を振り返って

 皆様方、こんばんはぁ。
 いよいよ本日は大晦日です。今年もあと残すところ4時間余りとなりました。

 仕事が遅い管理人は今日も会社へ出勤、流石に大晦日ですから、あまり遅くならずに、先ほど仕事納めを済ませて家路に就きました。



 
 今年一年間も拙い管理人を助けて戴きましてありがとうございました。皆様方の御厚情には深く感謝致しております。


 
 さて、本日は大晦日、英語では「New Year's Eve」と呼ばれており、また西ヨーロッパを中心にシルウェステル1 (ローマ教皇)が由来の「ジルベスター(Silvester)」とも呼ばれています。
 日本における大晦日という慣習は、日本文化に古くからある「歳神様」、または「歳徳様」)への信仰に基づく儀礼から生じていまして、これらは歳徳神などとも呼ばれるその年一年間を司る神様なのです。年の初めから来られるため、「正月様」とも呼ばれ、各年によって来られる方向が異なり、その方角は「恵方」と呼ばれます。この神様は神社のような宗教施設ではなく各家々に訪れると昔から信じられていたため、神様をお迎えし食事を共にしたりするために大晦日から「年籠り」をして、元旦も家で過ごすことが一般的でした。
 ところが後に、歳神様が家に来られるという観念がほとんど無くなり、一般庶民は正月三が日などに神様に願いを伝えるためにこちらから神社へ参賀する「初詣」を行うようになりました。正月三が日に神社へ初詣を行うというレジャー的な要素を含んだ行事が全国に広まったことで、年籠りという習慣は次第に失われたとされております。

大晦日と言えば、年越し蕎麦ですね。管理人は尊敬する宮沢賢治も大好物であったとされている『天ぷら蕎麦』が大好きです。ただぁ・・・、×1独身生活となってからは、1人分の蕎麦を茹でるのが面倒くさくなり、ここのところの年越し蕎麦は、カップ麺で済ませてしまっています。蕎麦のカップ麺にも種類が沢山ありますが、管理人は典型的な日清食品派なのです。今宵も下の写真の2品を食しようと思っています。


 
 年越し蕎麦は歳末の日本の風物詩であり、日本の文化とも言うべき風習だと思います。年越し蕎麦は江戸時代には定着した日本の風習であり、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大みそかの晩の年越し前に食べる蕎麦なのです。2012年現在、大晦日に年越しそばを食べる人は57.6パーセントにのぼり、文化として深く定着していることが窺えます。

 
1814年の大坂繁花風土記には年越しそばに関する以下のような記述が残っています。

正月十四日 十四日年越とて、節分になぞらへ祝う。この日そば切を食ふ人多し。
 十二月三十一日 晦日そばとて、皆々そば切をくろふ。当月節分、年越蕎麦とて食す。

 このことから、遅くとも1814年には江戸で年越しそばが文化として定着していたことが解ります。更に年越し蕎麦の起源を遡ると、江戸時代中期には商家に月の末日に蕎麦を食べる三十日蕎麦(みそかそば)という習慣があり、これが転じて大晦日だけに行われる年越し蕎麦になったと考えられています。 年越し蕎麦に関する記録は江戸中期ごろまで遡ることができ、その当時の江戸では江戸患い(脚気)が流行していて、「そばを食べている人は脚気にならない」という巷説が江戸での蕎麦の流行を後押ししていた様です。
 年越し蕎麦に関する伝承としては、年を越してから食べることは縁起がよくないとするものや、蕎麦を残すと新年は金運に恵まれず小遣い銭にも事欠くことになるといったものがあります。
 何れにしろ、日本蕎麦が大好物の管理人にとっては、年越し蕎麦は日本の良き風習なのです。皆様方も日本の文化を継承していきましょう。

ここで平成25年を振り返ってみたいと思います。些か幼稚な纏め方になりますが、先ずは『嬉しかったこと・楽しかったこと』を挙げていきたいと思います。

1.埼玉県小学生ソフトテニス研修大会(団体戦)
 高学年男子の部は準優勝、高学年女子の部は第3位、そして低学年女子の部はベスト8の好成績でした。


 

 
元来、鴻巣パンジーは個人戦よりも団体戦の方が成績良好で、過去の研修大会(団体戦)を顧みても以下のとおりなのです。個人のスタープレイヤーによるものではなく、全体的な底力を源としたチームワーク、皆なで協力し合っていくのが、鴻巣パンジーの風土なのだろうと思いますね。

平成15年度 低男 準優勝
 平成16年度 低男 準優勝
 平成17年度 低男 準優勝
 平成18年度 低男 準優勝
 平成19年度 低男 優勝
 平成21年度 高男 準優勝  低男 第3
 平成22年度 低男 準優勝  低女 優勝
 平成23年度 高男 準優勝
 平成24年度 高男 準優勝  高女 第3
 平成25年度 高男 準優勝  高女 第3

2.第12回全国小学生ソフトテニス大会(白子)
 鴻巣パンジーからが、5年生女子の部に冨永麻矢・久保田愛美ペア、4年生以下男子の部に大嶋理音・折原諭ペア(折原諭君は高野ジュニア所属)が出場しました。県内の大会では味わえない様な独特の緊張感、そして強い選手との戦いを経験して4人とも一回り成長することが出来ました。
 大嶋理音・折原諭ペアの全国大会第9位入賞、本当におめでとう。持っている力を全て発揮して、二人とも良く集中していました。これに満足することなく、ここからがまた始まりだと認識して更に努力を重ねていって下さい。


 

 
3.第15回坂戸市近隣ソフトテニスジュニア交流大会
 高学年男子の部、高野海宙・茂木力輝ペアが並み居る強豪が揃ったこの大会で優勝しました。二人ともこの日の集中力には素晴らしいものがありました。また、高学年女子の部 準優勝の冨永麻矢・久保田愛美ペアも立派でした。


 

 
4.仙元山スポーツフェスタ2013(ジュニアソフトテニスの部)
 この大会でも高学年男子の部で高野海宙・茂木力輝ペアが大活躍、見事、優勝を果たしました。決勝戦は鴻巣同士の対決、準優勝の大嶋理音・折原諭ペアも5年生ながら良く頑張りました。高学年女子の部、冨永麻矢・久保田愛美ペアも第3位の好成績、そして2位トーナメントとは言うものの1位となった島田久留美・佐藤倫ペアも立派であったと思います。
 




 

5.焼き鳥「中宿」開店
 南コーチ、開店おめでとうございます。管理人にとっては、この焼き鳥「中宿」の開店を心から嬉しく思っております。増々繁盛されることを期しております。





6.財団法人日本ソフトテニス連盟 優秀監督賞を受賞
 未熟で拙い管理人には似合わない様な威厳有る価値高い賞を頂戴致しました。島根県出雲での全国小学生選手権大会、決勝戦まで進出しながらも兵庫県に敗退した悔しさは今でも忘れることは出来ません。管理人はこれを糧に努力と精進を続けていく覚悟でおります。


 




続いて、『悲しかったこと・辛かったこと』を挙げていきます。

1.生方淳一様がご逝去されました
 忘れもしない824日、この日は第34回埼玉県スポーツ少年団小学生交流大会(中央大会)の日でした。埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会副委員長、東松山ジュニアテニススポーツ少年団代表の生方淳一様に於かれましては、心筋梗塞のためご逝去されました。管理人は生方様のご生前、長きに渡りお世話になりました。副委員長就任後も精力的且つ献身的に任務を遂行され、管理人を助けて戴いておりました。また子供たちの熱心なご指導には頭が下がる思いでした。本当に惜しい人を亡くしました。下記はご生前の生方様と管理人が一緒に写っている懐かしい写真です


 


生方様の意志は我々が引き継いでいかなければなりません。生方様のご冥福を心よりお祈り申し上げております。

2.義弟が逝去致しました
 私事で恐縮ですが、1226日、義弟が他界致しました。脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血を患い、40歳代半ばの年齢はあまりに若すぎる急逝、3人の娘たち(管理人の姪っ子たち)も未だ成人しておらず、故人の思いを代弁する様ですが、悔やまれてなりません。今後、管理人は妹家族への出来る限りの支援をしていくべきと切に思っております。管理人は×1独身、既に家族は崩壊してしまっておりますし、妹の家族も今回の不幸を乗り越えていかなければならず、管理人の両親は今回の不測の事態でかなり気弱になっております。両親は高齢であることもありますが、昨日も管理人は再婚を早くする様に促されました(現在、再婚相手となって頂ける様な方は居ません)。

ああぁ~、遣る瀬無く悲しい年の瀬になってしまいました。

3.左アキレス腱を完全断裂しました
 鴻巣市民ソフトテニス大会(1110日)で、やってしまいました。原因は管理人の“過信”です。管理人はもう若くはないのですから、それ相応の行動をすべきなのでしょうが、ちょっと無理をしてしまいました。テーピング等の万全の備えあれば、こんなことにはならなかったハズです。『楽観的な過信は命取りとなる』との学習を痛い思いで学ぶことが出来ました。ギブスは未だ外すことが出来ずしたままです。残念ながら寝苦しい不自由な身体での年越しとなってしまいました。


 
 以上、プライベートな一面を含めて平成25年を振り返ってみました。管理人は通常の人よりは波乱万丈な人生を歩んでいる様ですが(自分では意外とそんなに悲観的には思っていませんよ)、今年もまた一喜一憂した1年となりました。悲しい時や辛い時には、楽しかったことや嬉しかったことを思い出して自分自身を奮い立たせています。鴻巣パンジーの子供たちの笑顔が管理人の荒んだ心にオアシスを与えてくれています。

 こんなおバカな管理人ですが、来年もまた何卒どうぞ宜しくお願い致します。
 尚、前述のとおり喪中につき、新年の祝辞は控えさせて頂きますので、ご容赦下さい。

 皆様方、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
 
 

 
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