ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2013年3月18日月曜日

日本スポーツ少年団から表彰されましたぁ

皆様方、おはようございます。

昨日から彼岸の入り、春はもう到来しております。

彼岸は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)であります。この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)と呼びます
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼びます。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされています。

俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、六波羅蜜を1日に1つずつ修めるためとされています。六波羅蜜とは、ブッダを目指す菩薩が修めなくてはならない、6つの実践徳目のことです。

1.布施波羅蜜 - 檀那(だんな、Dāna ダーナ)は、分け与えること。
2.持戒波羅蜜 - 尸羅(しら、Śīla シーラ)は、戒律を守ること。
3.忍辱波羅蜜 - 羼提(せんだい、Kṣānti' クシャーンティ)は、耐え忍ぶこと。あるいは怒りを捨てること(慈悲)。
4.精進波羅蜜 - 毘梨耶(びりや、Vīrya ヴィーリヤ)は、努力すること。
5.禅定波羅蜜 - 禅那(ぜんな、Dhyāna ディヤーナ)は、特定の対象に心を集中して、散乱する心を安定させること。
6.智慧波羅蜜 - 般若(はんにゃ、prajñā プラジュニャー)は、物事(主に四念処)をありのままに観察する「観」(毘鉢舍那 vipaśyanā)によって、思考に依らない、本源的な智慧を発現させること。

この6つの徳目は人間社会、特に現代人にとっても大切なことであろうと考えます。管理人は悟りの境地などには到底達しませんが、この六波羅蜜で定義されている徳目を自分に言い聞かせて、自分自身を可能な限り昂めていくことを実践したいですね。
彼岸会法要は日本独自のものであり、現在では彼岸の仏事は浄土思想に結びつけて説明される場合が多くみられる様です。浄土思想で信じられている極楽浄土(阿弥陀如来が治める浄土の一種)は西方の遙か彼方にあると考えられています(西方浄土ともいう)。春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりです。もとはシルクロードを経て伝わった、生を終えた後の世界を願う考え方に基づいています。心に極楽浄土を思い描き浄土に生まれ変われることを願ったもの(念仏)と理解されているよ様です。

皆様方も、お彼岸には、どうぞご先祖様を供養なされて下さい。そして六波羅蜜にある様に、自分自身を昂めていくことを実践していきましょうね。
さて、鴻巣パンジーテニススポーツ少年団は、日本スポーツ少年団より、日本スポーツ少年団創設50周年を記念して、優秀団の表彰を頂きました。表彰状は先日の鴻巣市スポーツ少年団レクレーション祭の際に拝受致しましたので、ご披露致します。


鴻巣パンジーテニススポーツ少年団は、今後も子供たちの健全育成に尽力致します。ソフトテニスを通じて子供たちが明るく育つ様に・・・。子供たちの才能は無限です。皆んなで努力を重ねていけば永遠に伸び続けていきます。

『永久の未完成 これ完成なり』


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