皆様方、おはようございます。
連日のお仕事、本当にお疲れ様でございます。
本日は久しぶりにウィリアム・ウォード先生の名言を紹介したいと思います。
『成功させる方法は一つしかないとわかっていた。当たって砕けろ、とにかくやれ、ということだ。』
人間は思うだけではなく、行動を起こすことが大切なのです。『不言実行』は格好良いですが、『有言実行』であっても良いと思います。
『不言実行』とは、あれこれ言わずに、黙って実際に行動することです。口はうまくないが実行力のある者に対して、肯定的な意味合いで用いられることが多いと思います。『有言実行』は言ったことは必ず実行することです。英語で言うとcarry out one's word / make good on one's promise / walk one's talk / walk the talkになりますね。
『有言実行』する人間は、人々から信頼を得ます。仲間を増やすことも出来ます。管理人の生き様は『有言実行』を目指していますが、中々思うように成長できていないのが現状です(涙)。
ウィリアム・ウォード先生は更に以下の様な名言を発せられています。
『どんなに金言名句をたくさん知っていても、どんなに良い気質を備えていても、機会が来る度に具体的に行動に出なければ、人格は少しも向上しない。単に良い意図を持っているだけでは、人生はまさに地獄絵図になるだけである。』
人間には何等かの機会が、必ず与えられます。機会は巡ってくるものなのです。そして、それは行動を起こすチャンスなのです。どんな知識人であっても具体的な行動が伴わなければ、人格的に失格だと思います。リーダーとは知識人である必要は全くないのです。封印された知識よりも行動力のある人間がリーダーとなるべきなのです。果たして、頻繁にころころ変わる歴代の日本の総理大臣はどうだったのでしょうか。
我々指導者は、子供たちに機会を与えなければいけません。子供たちに行動を起こすチャンスを作ってあげることが、我々の使命であろうと考えています。子供たちを「やる気」にさせる術を我々は学ぶべきなのです。以前のブログで紹介したウィリアム・ウォード先生の名言を今一度思い出してみましょう。
『①平凡な教師は言って聞かせる。
②よい教師は説明する。③優秀な教師はやってみせる。
④しかし最高の教師は子どもの心に火をつける。』
子供の魂に火をつけることが出来る指導者こそ、真の優れた指導者と言えるでしょう。
更にウィリアム・ウォード先生の名言には下記の様なものもあります。
『一生の最もすぐれた使い方は、それより長く残るもののために費やすことだ』
さて今日は昨日に引き続き、講習会の動画を紹介したいと思います。本日は昨日に引き続き第11回 KENKO CUP 全国ジュニアソフトテニス大会に於いて開催された講習会の第6弾です。実業団チーム ナガセケンコー監督の大野美沙子先生のご指導の元、ナガセケンコーの選手たちが見事なお手本を示してくれました。今日は後衛と前衛のラリー練習の模様を動画で紹介致します。非常に高度な技術を要する練習方法です。それでは早速ですがその動画をご覧になってください。
後衛(ベースラインプレイヤー)と前衛(ネットプレイヤー)によるラリーです。後衛は連続して前衛アタックを繰り返します。前衛は後衛に向かってボレーを続けます。ナガセケンコーの選手たちは若さ溌剌とした素晴らしいラリーを見せてくれました。特に動画の後半、前衛がネットに近寄ってからの連続ラリーは圧巻です。大野先生曰く、この練習によって後衛は構えが早くなります。また前衛はラケット裁きが早くなります。小学生には中々難しい練習ですが、トライアルな気持ちで臨むのが良いでしょう。大野先生が仰っておりましたが、「才能でこのレベルに達したのではなく努力を重ねた成果である」、この一言が管理人の印象に残っています。
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