ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年10月16日火曜日

平成24年度第4回秩父小学生交流練習会に参加しましたぁ(その2)

皆様方、こんばんはぁ、お疲れ様でございます。

今日の埼玉県鴻巣市は爽やかな秋晴れ、そして関東近郊の山々では紅葉の便りが聞かれる様になりました。紅葉前線の南下は例年より1週間程度遅れているでしょうかぁ。下記の写真は、一昨日、秩父ミューズパークに於いて管理人が撮影しました。緑色の葉が黄色に変化し始めています。日に映えて美しいですね。


日本では、紅葉の季節になると紅葉を見物する行楽、所謂、紅葉狩り(もみじがり)に出かける人が多いです。管理人も子供の頃、親に連れられて日光などの観光地へ紅葉狩りへ行きました。紅葉をめでる習慣は平安の頃の風流から始まったとされ、特に京都市内では多くの落葉樹が植樹されています。紅葉や黄葉が色づき始めるのに、日最低気温8℃以下(広葉樹)が必要です。更に5℃以下になると一気に進むとされております。美しい紅葉の条件には、①昼夜の気温の差が大きいこと、②平地より斜面が良い、③空気が汚れていないこと、④適度な水分など光合成が行いやすい条件が必要です。紅葉の名所には上記の条件をよく満たす高原、渓谷、標高が高い湖沼・滝周辺にみられます。


紅葉のメカニズムを化学的に考察してみます。普段、葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるからですが、寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解されます。また、葉柄の付け根に離層という特殊な水分を通しにくい組織ができて、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖から光合成を利用して新たな色素が作られたりします。その過程で葉の色が赤色や黄色に変化し、紅葉が起こる訳です。紅葉の原理は・・・、赤色は色素「アントシアン」に由来しています。アントシアンは春から夏にかけての葉には存在せずに、秋に葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と、紫外線の影響で発生します。一方、黄葉の原理は・・・、黄色は色素「カロテノイド」によるものです。カロテノイド色素系のキサントフィル類は若葉の頃から葉に含まれますが、春から夏にかけては葉緑素の影響により視認はできないです。秋に葉の葉緑素が分解することにより、目につく様になります。尚、キサントフィルも光合成によってできた糖から出発し、多くの化学変化を経てできたものであります。

下記の写真の様にライトアップされた紅葉は見事です。日本の美、情緒を感じますね。管理人も秋を満喫しに出掛けてみたいです。



さて、昨日のブログに於いて観戦記を報告しました平成24年度第4回秩父小学生交流練習会の対戦結果を秩父ジュニアSTCスポーツ少年団の林昭弘様より送って頂きました。Pdfファイルとして、鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページの大会の記録(平成24年度)に掲げましたので、関係者の方は参照する様にして下さい。

また、当該対戦結果と共に、下記のとおり、ご丁寧な書簡も頂戴致しております(クリックすると幾らか大きくなって見易くなります)。
秩父ジュニアSTCスポーツ少年団、皆野ソフトテニススポーツ少年団及び横瀬ソフトテニススポーツ少年団の皆様方に於かれましては、至れり尽せりのご準備と当日の卒ない運営、またご丁寧な書簡まで頂戴しまして、恐縮致しております。来年度の練習会も楽しみにしております。本当にありがとうございました。心より感謝致しております。

下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご厚意は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ

0 件のコメント:

コメントを投稿