以前のブログでも紹介しましたが、逢野祐子先生は、三重県ご出身で、小学2年生からソフトテニスを始めております。矢渕中学校→広島安芸女子大学高等学校(現：広島翔洋高等学校)→日本体育大学を経て、NTTドコモ四国から、現在はヨネックスに所属されております。戦歴は全日本高校選抜2連覇、国体3連覇、インターハイ優勝2回、ハイジャパ優勝、インカレ団体・個人優勝、全日本インドア優勝、皇后杯2位、全日本女子選抜優勝・・・、近年では全日本選手権大会2009及び2010第3位、全日本インドア選手権大会2011第3位、東京インドア全日本大会2011優勝等々です。
鈴木華絵先生は、東京都日野市ご出身で、中学1年生からソフトテニスを始めております。昭和学院短期大学（千葉県市川市）在学時に、「第63回国民体育大会」の「ソフトテニス競技会」成年女子（ダブルス、団体）で、東京都チーム（3ペア）の１人として出場。チームはトーナメントを勝ち抜いて、見事優勝しております。2009年の社会人選手権大会でもベスト16入りを果たしております。短大ご卒業後にご就職されました新潟県の家電メーカーからヨネックスへ移籍してまいりました。
一方、対戦したのは品田利彦さん（熊谷クラブ）と原拓生さん（熊谷赤甍クラブ）のペアです。お二人とも熊谷フライハイトスポーツ少年団の指導者でもあります。原拓生君は管理人の後輩（熊谷高校）にもあたります。
とても和んで楽しい雰囲気の模範試合となりました。それでは、動画をご覧になって頂きましょう。撮影は「鴻巣かつ～ん」こと我らがKコーチです。
逢野祐子先生の男性顔負けのパワフルなボールと状況判断が素晴らしいです。狙うコースも厳しく、またシュートボールと中ロブの使い分けはお見事でした。鈴木華絵選手もチャンスボールは、きちんと前に詰めてポイントゲッターになっていました。そして両先生ともに声を良く出されておりました。本当に子供たちのお手本ともなる様なプレーの数々でした。
逢野祐子先生は常に笑顔でいらっしゃいます。笑顔は最高級のマナーです。我々指導者も逢野先生の『必笑』を見習わなければいけませんね。
埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会では、この様に和んだ雰囲気の講習会（指導者研修会）を毎年、開催しております。今後、県内南部地区の指導者の皆様方にも、沢山の方々に参加して欲しいと考えております。事務局長の我が盟友、佐々木さとるちゃんとも相談しますが、今年度後期も指導者研修会を実施したいと考える今日この頃です。
末筆となりますが、この度の指導者研修会に於いて、素晴らしい講習内容を披露して頂きました逢野祐子先生、鈴木華絵先生には、埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会委員長の管理人より、厚く御礼申し上げます。逢野祐子先生及び鈴木華絵先生の今後のご活躍を祈念致しております。
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