ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年6月26日火曜日

鈴木華絵選手(ヨネックス)のボレーの教え(その4)

今日は梅雨もお休み、ここ関東平野の埼玉県鴻巣市は晴天に恵まれております。
鴻巣市の隣市である熊谷市永井太田1141に所在する能護寺(あじさい寺)の紫陽花が見事に見頃を迎えている様です。近隣市町の方は一度出掛けてみられたら如何でしょうかぁ。管理人は一見の価値があると思っております。


2枚目の写真は管理人が3年前に撮影した能護寺の紫陽花です


本日は、先月20日に開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催の指導者講習会の模様を紹介致します。本日は鈴木華絵先生のボレーの講習内容をお伝え致します。

鈴木華絵先生のボレー指導シリーズのその1ではフォアハンドボレーの基本に関する講習内容を紹介しました。その2では構え方や足の運びなど基本動作について学びました。その3ではバックハンドボレーの講習内容について触れました。
今回のその4では、ラケットの面(縦面・横面)に関する指導内容を検証してみたいと思います。


ビデオ撮影は、「鴻巣かつーん」こと我らがKコーチです。短くコンパクトな動画ですが、鈴木華絵先生には、とても端的且つポイントを明快に説明して頂いております。それでは下記の動画をご覧になって下さい。

それでは鈴木華絵先生の講習内容を整理してみましょう。自分の身体の近くにきたボールのボレーはラケットを縦面とすること。②近くにきたボールに対して横面を使ってボレーしている子が散見される、③この様に身体の近くにきたボールに対して横面を使うとラケットの動きにロスを生じてしまう(時間的ロス、ラケットの軌道が回り道をしている)。④バックハンドボレーで言うところの縦面は少し斜め方向となる。バックハンドボレーもフォアハンドボレーも自分の身体から遠い位置でボールを捕らえる時のみ横面を使う様にすること

鈴木華絵先生の本当に解り易い講習内容でした。子供たちに丁寧にご説明頂いた鈴木華絵先生には感謝致しております。

ボレーは縦面を使うべきか? 或いは横面を使うべきか?
鈴木華絵先生の講習内容を踏襲して管理人なりに理解をすると答えは下記のとおりです。

1)縦面でボールを捕らえられる時は縦面を使う。
2)縦面でボールを捕らえることが出来ない時は横面を使う。

即ち、鈴木華絵先生が仰るとおり、身体に近いボールは縦面を使います。身体から遠いところへきたボールは横面を使う様に致します。一般に正面ボレーと称した練習では、極力、縦面を使う様にしましょう! ランニングボレー、即ち身体から遠いところへきたボールはフットワーク(脚力)を使って出来るだけボールに近づき縦面で、それでも間に合わなくて、極端な場合、飛びつく様タイミングであれば横面を使うことになるかと思います。皆様方、諸先輩各位にも賛否両論はあろうかと思いますが、鈴木華絵先生の講習内容を鑑みて管理人はこの様に再認識致しました。
但し、縦面ボレーだけではなく、当然のことながら横面でとるボレー練習も必用だと考えます。くどい様ですが、前衛のボレーは縦面でなければいけないと言っている訳ではありません。試合中に自分の身体の近くにきたボールは基本どおりに縦面で処理することが必用です。一方、試合の中で前衛は自分のテリトリー(守備範囲&攻撃範囲)を少しでも広げたいところですから、横面ボレーで勝負に行くこともあるでしょう。


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