ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年6月28日木曜日

逢野祐子選手(ヨネックス)のフォアハンドストロークの教え(その2)

皆様方、こんにちはぁ! 梅雨時ですが、今年は昨年よりは幾らか涼しく推移している様ですね。思い起こせば昨年6月24日、日本一の猛暑地として有名な隣市熊谷の39.8度には仰天致しました。6月の気温としては異例の暑さでしたぁ。さて今年の夏の気候はどうなるのでしょうか・・・。

本日6月28日は『パフェの日』だそうです。甘いもの系があまり得意でない管理人ですが(しかも現在、糖尿病の治療中なんです(涙))、子供たちは皆んなパフェが大好きですよね。皆様方ご存知のとおり、パフェは背の高いグラスに、アイスクリーム、フルーツを主体として、その他の甘い具を加えたデザートです。そのときどきにより、生クリーム、バタークリーム、チョコレートソース、シリアル、ナッツなどを加えますね。パフェの語源なのですが、フランス語で「完全な」という意味の parfaitフランス語発音: [parfɛ] パルフェ、[paʁfɛ] パフェ)から、「完全な(デザート)」という意味だと言われております。然るに日本では何で本日がパフェの日なのでしょうか???  これは難問なのです。答えは1950年、巨人の藤本英雄投手が日本プロ野球史上初のパーフェクトゲーム(完全試合)を達成した日であることに因み、「パフェ(parfait)」がフランス語で「完全な(パーフェクト)」という意味であることから、6月28日が「パフェの日」として制定されました。

さてイントロが長くなってしまいましたが、本題のソフトテニスの話しをしましょう。今日は5月20日に開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催の指導者講習会の模様を紹介致します。本日は逢野祐子先生のフォアハンドストロークの指導方法(第2弾)を見て頂きましょう。第1弾では、軸足の決め方からフィニッシュまでの様々な留意事項に関しました講習内容でした。今回は実際に子供たちの打ち方を観た上で、更に注意すべき事項をご指導頂きました。





それでは逢野祐子先生の講習内容を収めた動画をご覧になって頂きましょう。今回のビデオ撮影は管理人が担いました。

逢野祐子先生から先ず真っ先にご指導を受けたのは、①Power position(待球姿勢)をきちんととることです。これは子供たちを指導する上でとても大切なことだと思います。1)構えて(声を出して)→2)移動して→3)打って→4)移動して元の位置へ→1)構えて・・・・・、このサイクルはテニスの基本です。小学生の指導にあっても早い時期からこのサイクルを学ばせる必要性を感じております。次に逢野祐子先生よりお話しがあったのは、②インパクトの瞬間まで頭の位置を上下動をしないことです(後ろから前のスライド移動はOK)。頭の位置が上下にブレるとネットやアウトなどのミスを生じます。安定したストロークを打つためには重要なことだと考えます。頭の位置を上下動させないためには、しっかりと腰を据えて腰の位置の上下動を抑えることが必用です。しっかりと腰を据えるためには、更に下半身の柔軟性が必用だと思います。インパクトの瞬間まで、重心低く、そして膝をしっかりと曲げて打つことが大切だと思っております。
この動画の最後に逢野祐子先生のストロークのフォームをスローモーションで載せました。前述のPower positionから始まるサイクルがしっかりと示されております。国内屈指のトップクラスの選手のフォームですので、是非、皆様方も参考になされて下さいね。



逢野祐子先生にはソフトテニスの基本とも言うべき事項についてご指導を賜りました。そして何時も和かな笑顔でお話しをされる逢野祐子先生はとても印象的でした。我々指導者にとっても良いお手本を示して頂きました。逢野祐子先生、本当にありがとうございました。

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