それでは早速ですがこの動画をご覧になって下さいね。
鈴木華絵先生が説明されたポイントを纏めてみましょう。1)身体が正面を向いたままラケットを大きく引いてしまうボレーをする子が多いがこれは間違いである、2)耐久姿勢から横を向いて軸足となる右足を出して体重を乗せる(この時にラケットを軽く引く)それからインパクトした後に左足を送り足として出す様にすること、3)力は抜いておいてインパクトの瞬間にラケットを握る様にすること、4)そしてインパクトの後は再び力を緩めること、5)ネットに向かって斜め前に詰めることでミスが減る、6)左方向へボレーしたい時は横を向いた同じ形から少し前の方でボールを捕らえること、7)右方向へ流したい時は少し後ろの方でボールを捕らえること、8)決して手首を使って打球方向を変えてはいけない(ボールを捕らえる位置で方向を定めること)、9)ボレーした後はラケットの裡面が真直ぐに自分の顔の方へ向く様にすること(面を残しておく)。
鈴木華絵先生のご説明はとても解り易かったと思います。鈴木華絵選手には感謝致しております。
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