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  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2012年4月13日金曜日

吉本貞夫監督(文教大学ソフトテニス部)のサーブの教え

今日も日差しがあって暖かい日和です。今朝ほどは拙宅の庭でウグイスが鳴いておりました。埼玉県鴻巣市では桜花はまだ満開状態を保っております。春爛漫は本当に心が和みます。

さて本日は久しぶりに文教大学ソフトテニス部監督の吉本貞夫先生の講習会の内容を見て頂きましょう。今日のお題は『サーブ』です。以前のブログでも書きましたが吉本先生は群馬県ご出身です。上州弁と言うのでしょうか・・・、吉本先生のお話しのテンポは小気味が良いと思います。撮影は2007年12月9日、会場は埼玉県立岩槻商業高校です。それでは早速にも動画をご覧になって頂きましょう。


吉本先生は高校時代、修学旅行にも行かずに1週間サーブの練習に徹して群馬県チャンピオンとなったとのお話がありました。それでは吉本先生の講習内容を取り纏めてみます。1)サーブはソフトテニスに於いて重要な技術、沢山練習して会得することが大事である。2)緩くてもファーストサーブを入れること、3)先ずは①確率、次に②コントロール、その次に③スピードである。4)サーブの練習は夕暮れ時にやるのではなく、練習の始めの方、例えば集中力のある朝一番にやるのが良い。5)トスをする時、ボールを掴むのでなく手の上に乗せる感じとすること。6)トスを上げる方向は落下したボールが自分の額にあたる位置が良い、トスを正確に上げることは重要である。7)スライスサーブはボールの右上を打つ、ややイースタングリップ気味にラケットを持つと良い、そうすることによって手首が使いやすくなる。8)ネットの上30cm、出来れば10cm上を狙えると良い。9)フラットサーブはジュニアや中学生等、初心者向きのサーブである。10)リバースサーブはあまりやる人が少ないが有効である(アジア大会で韓国の選手がセンターライン付近にこのリバースサーブを入れるの見て吉本先生は刺激を受けたとのこと)、トスが低くても打てるので風が強い日に威力を発揮する、相手が左利きの場合は内側に食い込んでいくので攻撃的になる、女子など力が弱いプレイヤーにはお薦めのサーブである。11)カットサーブも相手が取り辛く有効打となる(インドアではボールが弾まず取りにくいサーブとなる)。

吉本先生のお話は人間味溢れております。管理人にとっても沢山参考となることがありました。吉本先生のお人柄は見習うところが多々あります。現在は70歳を超えられておりますが、吉本先生の元気は素晴らしいと思いました。

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