ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年3月21日水曜日

井上隆信選手(ヨネックス)のローボレーの教え

今日は高知市で桜が開花したそうです。今年は寒さが厳しく、全国的に開花が遅れておりましたが、そんな年の桜は長持ちして素晴らしい景観を醸し出してくれると思います。日本国民だれであっても桜は好きなハズです。管理人は満開からやや散り始めた頃の桜が大好きです。ほろ酔い気分で桜を観ているとロマンチックな心に浸ります。四季折々の日本の国が大好きなんです。

さて本日はヨネックスの井上隆信選手のローボレーの講習内容を見てみましょう。講習自体は基本に忠実なアドバイスをして頂きましたが、練習方法は斬新で一見の価値がありますよ。撮影は2007年12月9日、会場は埼玉県立岩槻商業高校です。埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会の指導者研修会です。それでは早速にも動画を見て下さい。
先ずはコート上、サービスラインの内側に折りたたみ式の椅子を置いての練習方法、これは斬新ですね。ここに座った状態から始動致します。強制的に膝を曲げて低い待球姿勢から動き出す訓練です。これは素晴らしい発想豊かな練習方法だと思いますね。またこの動画の後半に井上選手は地面に足を拡げて座った姿勢でラケットの面を作って返球する練習方法を紹介してくれております。管理人はこの練習方法が気に入り、鴻巣パンジーの子供たちの練習にも取り入れております。
井上選手のご説明はハキハキとしていて聞きやすかったです。それでは例によってポイントを纏めてみましょう。1)先ずは待球姿勢は前述の如く低い姿勢とします。2)ラケットは引き過ぎないこと(肩より後ろに引かないこと)、3)ラケットは自分の顔に前にあること、4)ため足を作ってそのまま足を運んでいくこと(ため足を作って送り出す)、5)バックハンドはフォアハンドより難しい、6)バックハンドはフォアハンドよりも前のポイントでボールを捕らえること、7)左手をラケットに添えて面を動かす様にすること・・・・、等々でした。
井上選手は現役選手生活を引退されているかと思いますが、指導者としては大変に優れております。この講習会も解りやすく、また丁寧に教えて頂きましてありがとうございました。指導者協議会の一員であります管理人としては感謝の気持ちで一杯です。

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