ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年2月28日火曜日

中村朱里選手と田中ちひろ選手(ヨネックス)のサーブの教え

今日の関東地方、ここ埼玉県鴻巣市は北風は弱いものの気温は相変わらず低いです。今夜遅くからは雪の予報も出ています。暖かくなったり、寒くなったりを繰返しで春が近づいてくるのですね。今は三寒四温の季節なのです。

今日はサーブの話題です。サーブはテニスに於いて誰にも邪魔されずに最初に攻撃できる最大の武器です。だからサーブは絶対に得意になった方が良いと思います。サーブの練習は、一見、地味ですが自分のフォームを意識しながら、繰返し練習することが必要です。
今日の動画はヨネックスの中村朱里選手(後衛)と田中ちひろ選手(前衛)のサーブ講習です。撮影は管理人の盟友である佐々木さとるちゃん、2010年5月22日、場所は熊谷市立富士見中学校のテニスコートです。音声がやや小さくてすいません。


上からのサーブのポイントを中村朱里選手が解説してくれました。①トスは何回上げても同じところへ上がる様にすること、②ボールが左足の前に落ちる様な位置にトスすること、③トスする腕の肘は曲げずに伸ばした状態で上げること、④トスする時にボールは握らない、手の平に乗せる様な感覚で上げること、⑤トスは上に押し上げる様にして目の高さでボールを離すと良い、⑥右肘は肩の高さより上として肘を支点にして振る様にする、⑦左足の位置は終始動かさないこと・・・、等々でした。
一方、田中ちひろ選手はアンダーハンドカットサーブの解説をしてくれました。尚、田中選手の後方に位置して、白い長ズボンに黄緑色のユニフォームを着用しているおじさんは恥ずかしながら管理人です。①カットサーブはインドアでは極めて有効である、②グリップは短く持つこと、③トスするボールは上に上げないで下に落とすこと、④このボールを一定の打点で捕らえること、⑤ボールがラケットの面に触れている時間を長くする、ラケットの縦面の方が長いのでそれも考慮すること、⑥テイクバックは当たる面を意識してそのまま引くこと、⑦フィニッシュに於いて手首は返さないこと、⑧ラケットは振り切らないで途中で止めること、⑨腕に力がはいるとボールが飛んでいかない、上半身の力を抜いて優しくラケットを振ること・・・、等々でした。

鴻巣パンジーでは通常の練習でサーブの時間をかなり長くとっています。また、低学年の子供たちは先ず最初にアンダーハンドサーブを習得して、それが入る様になったらば、カットサーブに挑戦する子が多いですね。だいたいの子供たちが高学年になってから上からのサーブを練習します。この順番は鴻巣パンジーの伝統になっていますね。アンダーハンドカットサーブが得意な低学年の子は一杯いますよ。あと、風が強い日にもサーブの練習を怠らないこと、これが大切だと思っております。

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