ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年2月25日土曜日

中村朱里選手と田中ちひろ選手(ヨネックス)のレシーブの教え

本日はヨネックスの中村朱里選手と田中ちひろ選手のレシーブ講習の動画を見てみましょう。
中村朱里選手と田中ちひろ選手は当ブログには何回も登場しておりますので、敢えての紹介は不要かと思います。二人とも若くて元気な女性です。今後、日本の女性アスリート界を牽引していく様になられるでしょう。
田中ちひろ選手

中村朱里選手

それでは早速にも動画を見て頂きましょうね。撮影は2010年5月22日、場所は熊谷市立富士見中学校のテニスコート、撮影者は佐々木さとるちゃん(熊谷ジュニア)です。


レシーブ5本練習です。後衛サイド(クロス)のお手本は中村朱里選手、前衛サイド(逆クロス)のお手本とアドバイスは田中ちひろ選手です。①クロス、②センター、③ストレート、④ストレート(ロブ)、⑤ツイスト(ショート)の5本です。中村朱里選手より、後衛サイドのツイストでカット出来ない人はクロスへの短いシュートボールでも良いとアドバイスがありました。
前衛サイドの田中ちひろ選手のアドバイスを整理すると、①セカンドサーブのレシーブは高い打点でしっかりと攻めること、②ストレートへ持っていく時も打点を高くすること、③ロブはしっかりとドライブ回転をかけること、④ツイストは左利きはドライブ回転でも可、右利きはカットを使うこと、⑤前衛のツイストはエースを狙いにいくのではなく、有効打として次のくる甘いボールをボレーやスマッシュで仕留めること、それが前衛の仕事である。

昔の話しですが、ヨネックスの奥田選手(今は選手を引退してご結婚されて姓が変わっているかと思います)にセカンドサーブのレシーブはテイクバック(バックスィング)を小さく引いてコンパクトなスィングをする様にアドバイスを受けたことがあります。勿論、その考え方は正しいと思います。特に小学生、高学年の子供たちには有効なアドバイスであると思いますし、こうすることによってミスも減り、攻撃的なコースへコントロール良く配給することが出来ると思います。
セカンドサーブのレシーブは当てて返すだけではなくしっかりと攻めの気持ちで打つことが肝心であろうと思いました。


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1 件のコメント:

  1. このブログは、管理人の文章に不適切な箇所がありましたので、一部修正を致しました(2012年4月30日)。ご指摘を頂きました「匿名様」にお詫び致します。ご指摘の内容は尤もだと解しました。

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