昨日は節分でしたが、皆様方のお宅ではマメまきをしたり、恵方巻きや鰯を召し上がったりしたでしょうか。不精な管理人は恥ずかしならが、何にもしなかったです。
今日は熊谷浩子選手(ヨネックス)のフォアハンドストロークの講習を見てみましょう。熊谷選手は先日のブログで紹介したとおり、NTT西日本所属の時代に全日本ソフトテニス選手権(皇后杯)を2回もチャンピオンになった偉大な方です。埼玉県の芝SCジュニアテニススポーツ少年団のご出身ですが、これもまた古い記録を調べたところ、平成5年度の開催された第14回埼玉県スポーツ少年団小学生ソフトテニス交流大会(中央大会)で3位入賞を果たしておりました。
それでは早速にも動画を見てみましょう。
熊谷選手は流石ですね。アドバイスも的を得ておりますし、手本を示して下さったフォームも美しいです。それでは講習内容を整理してみましょう。後方で腰に手を充てて途中でしゃがんで見ている黒ユニフォームの男性は管理人です。①フォアハンドグランドストロークにはアンダーストローク、サイドストローク、トップストロ-クの3種類がある。②トップストロークはチャンスボールを打つとき、前衛を狙うときなどに使う、サイドストロークは最も打ちやすいストロークで繁用する。③サイドストロークは腰の回転を使いやすく振り切ることが出来て力が入りりやすい、④待球姿勢から足を使ってサイドストロークが打てる様にする、⑤待球姿勢はとても大切、反応を良くして1歩めを早く出すこと、⑥待球姿勢に於いてラケットに左手を添えること、これによって右手のグリップのずれを矯正する、⑦スプリットステップは1歩めが出やすい、足のスタンスをとって軽く小さく飛ぶこと、⑧来たボールを左手掴む様な動きが必要、これによって自然に肩が入り上半身のバランスがとれる、⑨フィニッシュはおもいきって肩を外側に逃すこと・・・、等々のご指導がありました。
熊谷浩子選手は女子選手の憧れだと思います。我々末端のテニスプレイヤーは憧れる上位選手を見つけなければなりません。上手な人のアドバイスを良く聴いて真似をするのが上達の早道だと思います。小学生のソフトテニスも然り、自分で上手な選手の打ち方或いは動き方をイメージして練習を続けていきましょうね。
管理人は本日は、鴻巣市スポーツ少年団主催のリーダー育成研修へ行ってまいります。鴻巣市スポーツ少年団には全ての競技種目を合わせて60団の団体があります。本日は主に来年度キャプテンや副キャプテンを担う子供たちを集めての研修です。鴻巣パンジーからは小林泰智君(5年生)と南歩果さん(5年生)が出席致します。管理人は副本部長として同席致します。
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