ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2011年12月26日月曜日

グランドストロークのフォーム(その3)

久しぶりにグランドストロークの話題です。

管理人は、グランドストロークに於いて、バックスィングの姿勢にこだわりがあります。
「コンパクトに鋭くふり抜け!」がソフトテニスの常道ですが、小学生の場合は「大きなフォームで遠くへ飛ばすこと!!」が先ずは大切であろうと思っています。当然ですが、この管理人の考えに対して賛否両論はあろうかと思いますので、反論がある方に於かれましてはご容赦下さい。
管理人の持論では、テイクバック(バックスィング)が高い位置にあるのが好ましいと考えております。バックスィングを大きくとろうとして後ろに引きすぎるのも良くありません。後ろに大きく引くのではなく身体の前の方で大きく高い位置からスィングするのが良いと考えております。
勝手なことばかり書いてしまいました。上記は管理人の私感ですので、反対意見がある方もいらっしゃるかと思いますが、どうぞお許し下さい。

今日は団員T.K(5年生)のフォームを見てみましょう。
懐も深く、小学生としてはとても素晴らしいフォームです。先ずは彼の良いところを挙げていきましょう。①バックスィングが高く振り上げられているのはとても良いと思います(写真1~3)。②左足の引き方と大きな踏み込みが良いですね(写真1~3)。 ③左手の使い方が上手です。この左手の振りは身体の回転を見事に助長しています(写真1~4)。④ボールを待つ姿勢(写真1、2)に於いて左の肩の入り方がいいですねぇ(左肩の角度と向き)。⑤全体の流れを観て躍動感を感じます。
若干気になるのは、伸び上がる様なフィニッシュになっていることです(写真8~12)。最後は左足に体重が乗って膝が曲がる様になると更に良いのではないかと思います。腰の上下運動は少ない方が安定感があります。彼の場合は、腰の高さが下から上へ上がる傾向がある様です。










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